沖縄フコイダン

フコイダンは、モズクやワカメ、昆布などの海藻類に存在する多糖類である。海藻のヌルヌルした成分の1つであり、生活習慣病などさまざまな疾患に対する効果が報告されています。
ガンに関しては、抗腫瘍作用で、フコイダン含有昆布抽出物と霊芝エキスをガン患者14人に12週間投与した臨床試験では、免疫機能の指標であるNK活性の上昇(改善)、腫瘍マーカーの軽度低下(改善)、自覚症状の改善が認められています。

医学的にも確認

フコイダンの働きは「血管新生の抑制作用」です。がん細胞は、増殖するための栄養を補うために、新しい血管を作ります。フコイダンはこの「血管新生」を抑えることで、がん細胞を兵糧攻めにします。
これにガン治療に欠かせない「免疫力の強化」が加わり、がん細胞は増殖できずに死んでいくのです。

また、フコイダンの抗がん剤による副作用の軽減については、多くのガン患者さんが実感されています。フコイダンは、がん細胞の死滅は促すものの、正常な細胞の破壊は防ぐため、吐き気や脱毛、だるさなどのいわゆる副作用が和らぐのです。

 

名称
モズク抽出物加工食品
原材料名
モズク抽出物(沖縄県産)/ HPMC
栄養成分表示※6粒(1.77g)あたり
    • たんぱく質(0.02g)
    • 食物繊維(0.79g)
    • エネルギー(4.00kcal)