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フコイダンが免疫システムを活発にする

免疫力を下げる原因とは

免疫力が私たちの身体にとってとても重要なものであることは、みなさんおわかりだと思います。しかし、現代社会には免疫力を下げてしまう原因がいろいろあって、その中には、自分の努力だけで改善できるものも、できないものもあります。わかっていてもできないジレンマも多いでしょう。

  • 生活リズムの乱れ
  • 食生活の乱れ
  • 運動不足
  • ストレス
  • 慢性疲労
  • 加齢
  • 大量の活性酸素
  • 排気ガス

これらのような要因が積み重なることで免疫力は落ち、私たちの身体は風邪をひきやすくなったり、傷やケガが治るのが遅くなったりします。そして、それだけでなく、生活習慣病やガンといった生命をおびやかすような病気にかかってしまうこともあります。ですから、免疫システムを常に活発にしておいて、日頃からストレスや疲労をため込まない、たまってしまったら解消する生活をすることが大切なのです。

免疫機能を活性化するのはフコイダン

そこで、免疫力アップの強い味方になるのはフコイダンです。フコイダンを摂取することで、ガンを消滅させる免疫力が増強されることが明らかになっています。

マクロファージは、糖同士の結びつきが強く大きな多糖体であるフコイダンが体内に入ると、有害な敵であると勘違いします。そして、それぞれの免疫細胞に敵の侵入を知らせる警告をします。体内に入ってきたフコイダンが敵と間違われたことによって、全身のリンパ球が活発になるのです。このように、フコイダンには、ガン細胞を自滅させるアポトーシス作用があるだけでなく、免疫力を上げる働きがあります。

ガンにかかった人は、免疫力の低下でガンになってしまったというのに、抗ガン剤などを使うことでさらに免疫力が下がってしまうことになります。フコイダンの摂取では、ガンをやっつけながら、免疫力も高めてくれます。

免疫システムがガン細胞を攻撃する

リンパ球の重要な働き

人間が免疫力を保つのにとても大切な白血球ですが、白血球の無顆粒球のうちのリンパ球は、さらに、B細胞、T細胞、NK(ナチュラルキラー)細胞の3種類に分けられます。それぞれの役割は次のようになっています。

B細胞

人間の身体にとって有害な抗原(種類の異なるタンパク質や多糖類、微生物や毒素など)を見つけると、それらのみに対し反応する「抗体」というタンパク質を作ります。この抗体が抗原に結合することで、抗原は、正常な細胞の中に入れなくなります。ほかに、B細胞にはメモリー機能のようなものがあって、一度見た敵の姿を記憶し、次には侵入できないように備えています。

T細胞

身体の中に侵入してきた異物や異形の細胞を正確に認識し、ねらいを定めて殺す細胞です。T細胞には、キラーT細胞、ヘルパーT細胞があり、それぞれに役目を果たします。

  • キラーT細胞・・・ガン細胞やウイルスに感染した細胞を破壊。
  • ヘルパーT細胞・・・マクロファージから信号をキャッチして「インターロイキン」を放ち、免疫システムの細胞を活性化。

NK(ナチュラルキラー)細胞

抗原に感作した状態でなくても敵を殺すことができる細胞で、単独で異物を攻撃します。ガン細胞などを発見するとT細胞の中で一番はやく活動を始めます。

優れた免疫システム

ガン細胞は、もともとは体内から生まれた異形の細胞です。ガン細胞と正常細胞を区別することが難しいことが、ガン治療が困難な一番の理由となっています。

抗ガン剤がガン細胞だけでなく正常な細胞にまでも攻撃をしてしまうのは、正常な細胞との識別ができないためです。ガン細胞には、正常な細胞には無い抗原(こうげん)という特別なタンパク質があり、それを識別することができればガン細胞だけに対しての攻撃が可能になるのですが、現在の標準治療ではそこまでに達していません。

対して、私たちの体内にある免疫システムの場合は、外部からの異物ではないガン細胞を敵として認識することができるのです。

人間の体内にはガン細胞のもとになる異形の細胞が絶えず生まれていて、その数は一日に数千個にも及びますが、免疫システムの働きによって、増殖が抑えられています。免疫システムは、おもに次のようにガン細胞に攻撃をしかけ効果的に撃退します。

  • マクロファージがガン細胞を食べて分解。
  • ナチュラルキラー細胞がガン細胞を攻撃。
  • キラーT細胞がパーフォリンでガン細胞に穴を開け殺す。

ガンを発病した人でも免疫システム自体は機能していて、血液中を漂っているガン細胞のほとんどが、免疫細胞によって追い払われることが、ある実験により、わかっています。これは、免疫力を上げることで、ガンの発病を抑制したり、できてしまったガンの進行を遅らせることができるということです。

免疫システムについて

異物を攻撃する免疫のしくみ

私たちの身体に『免疫』というしくみが備わっていることは、知っている人も多いでしょう。これは、私たちの体内に、もしウイルスや病原菌などの異物が入ってきたとしても病気にかからないようにするシステムで、異物を攻撃する防御機能のことです。例えば、風邪のウイルスが体内に侵入しても、身体が元気な時ならば、免疫力によってウイルスを排除することができるので、風邪をひきません。ところが、身体が弱っている時には、ウイルスと闘う機能が低下し免疫力が低下しているので、風邪をひきやすいのです。

私たちの身体に備わっている免疫をおもに担っているのは、血液中にある成分の白血球です。血液には血液細胞(血球)が含まれていて、これらは骨の内部の骨髄でつくられています。そして、血球には赤血球、白血球、血小板があって、それぞれに大切な役割があります。白血球は先に述べたように、人間が免疫力を保つうえでとても大切なもので、顆粒球と、無顆粒球の単球とリンパ球の3種類に分けられます。顆粒球というのは細胞に顆粒が含まれた白血球で、その中でまた幾つかに分けられますが、活性酸素やヒスタミンを放出してそれぞれが異物を攻撃します。

マクロファージの働き

細胞に顆粒を含まない無顆粒球の単球は、成長すると「マクロファージ」という細胞になって体内に入り込んだ異物を食べたり、ウイルスに感染した悪い細胞を飲み込んで分解します。また、マクロファージは異物を食べるだけでなく、死んだ細胞の残骸も食べる性質があり「食細胞」ともいわれます。さらに、侵入してきた異物の情報を仲間の細胞に知らせる働きをします。ですから、もしマクロファージがいなければ、ほかの免疫細胞に異物の侵入が知らされずに、免疫機能がうまく働かなくなるのです。

そして、もうひとつのリンパ球は、免疫細胞の中でも特に重要な役割を果たしています。このリンパ球にはB細胞(Bリンパ球)、T細胞(Tリンパ球)、ナチュラルキラー細胞があり、これらはガンをやっつけるのに、とても重要なものです。

これらの白血球のうちのひとつでも不足すると免疫力は落ちてしまい、白血球のバランスを保てると免疫力が高まります。白血球のバランスは、自律神経と関係があると考えられています。