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フコイダンで胃の健康を保つ

ストレスや食生活などの原因により、胃が重く感じたり、いつもシクシクとした痛みがあったり、現代は、胃に不快感を覚える人が増えているといわれています。そして、その結果、やはり胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍といった胃の疾患になる人も増えます。

フコイダンはこうした胃の症状にも効力を発揮することがわかっています。胃の粘膜に吸着して胃を保護する働きがあります。さらに、胃の粘膜を刺激して、炎症部分に働きかけ修復する効果があるのです。

胃炎や胃潰瘍の原因だとされているのは、ストレスや乱れた食生活以外にもあります。それは、人体に有害なピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ菌)と呼ばれるものです。この名前を聞いたことがある人はたくさんいるでしょう。

ピロリ菌は、ふだん、胃の粘膜に住み着いていて、粘液の下に潜り込んでいます。人の胃の中は、PH(ペーハー)1~2でとても強い酸性なので、普通の菌は生きていくことができません。ところが、このピロリ菌は、胃酸を中和する酵素の『ウレアーゼ』を発生させることができ、生き残れるのです。

ピロリ菌に感染すると、急性または慢性の胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍などさまざまな胃腸障害を引き起こします。これらの障害を起こすとされる原因にはいろいろな説があって、はっきりとはわかりませんが、ピロリ菌が胃に何らかの影響を与え、胃を守る粘膜の機能を低下させ血流を悪くし、防御機能を弱めることによって、胃は胃酸などによるダメージを受けやすくなるのです。

フコイダンは、ピロリ菌を除去し、それとともに胃の壁に付着するのを防ぎます。また、潰瘍になってしまったとしても、フコイダンの摂取によって治りが早くなることもわかっています。そして、研究によると、胃の中のピロリ菌を駆除することで、胃がんの70~80パーセントくらいは予防することができる可能性もあるそうです。

ピロリ菌の感染率を世界的にみると先進国より発展途上国のほうが高いそうですが、日本人はなぜか感染率が高く胃がんでの死亡率も高くなっています。これはまさしくピロリ菌の影響だと考えられているので、フコイダンによるピロリ菌の除去で、これらの確率を低下させることが望まれます。

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フコイダンで花粉症を改善

春先になると毎年のように、花粉症のつらい症状に悩む人が多いと思います。花粉症にかかる人は年々増加し、日本人の20~30パーセントもの人が花粉症であるといわれています。

花粉症は、スギやヒノキなどの樹木の花粉によってさまざまな症状を引き起こす、アレルギー疾患のひとつです。花粉症の症状といえば、鼻がむずむずしたり、くしゃみが止まらなくなったり、目の充血やかゆみなど、その症状は、とてもつらいものなのです。

このような花粉症などのアレルギーというのは、私たちの体内に侵入してきた異物に対し、からだの免疫機能が過剰に反応してしまうことによって生じます。

花粉症の場合、花粉が体内に入ると免疫細胞は花粉を排除しようとして抗体をつくります。それは『IgE抗体』といわれる物質です。このIgE抗体は、私たちの鼻や目にある肥満細胞を覆うように結合するのですが、再び花粉が体内に侵入してくると花粉と結合して、肥満細胞はヒスタミンを放出します。

ヒスタミンというのは、体内に入ってきた毒素によって活性化され、かゆみや痛み、腫れ、アレルギー症状を起こす原因となる物質です。ヒスタミンが作用し、体内に入り込んだ花粉を体外へ出そうとして、くしゃみや鼻水、涙といったいろいろな症状が発生します。

従来、花粉症の症状を抑えるために行われているのは、ヒスタミンの作用を抑制する予防法で、これが第一の治療法だとされていますが、実は症状を一時的に抑えるだけの対処法なのです。

フコイダンは、アレルギー症状のもととなるIgE抗体の発生を抑え、花粉症の症状を改善することがわかっています。IgE抗体自体の発生を防ぐ、ということは、原因となるヒスタミンも発生しないということで従来の予防法とは全く違います。そもそも免疫機能のバランスが崩れることで花粉症にかかりますが、フコイダンには免疫のバランスを調整する働きがあります。

また、フコイダンがアレルギーに関連のあるヒアルロニターゼという酵素を抑制することもわかっています。このようにして、フコイダンは、花粉症をはじめ、さまざまなアレルギー症状を撃退してくれるのです。

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フコイダンの効能はガンの抑制だけじゃない

フコイダンは、ガン細胞に対して

  1. アポトーシス
  2. 免疫力の増強
  3. 血管新生の抑制

これら3つの点でとても大きな力を発揮し、ガン細胞を消滅へと誘導してくれることが、これまでにわかりました。

しかし、フコイダンは、このガン細胞を抑制することだけでなく、それ以外にもさまざまな効能をもっているのです。ガン患者だけでなく、たくさんの人たちにフコイダンの摂取を推奨する医師もいるそうですが、それは、フコイダンが、多くの人が悩んでいる生活習慣病やアレルギー疾患などのいくつかの症状に対し有効だからです。

フコイダンには主に、次のような薬理作用があることが明らかになっているのです。

  • 免疫賦活作用・・・自然免疫を活性化して抵抗力を増強します。免疫力がアップして、ガン以外の病気にもかかりにくくなります。
  • 抗ウイルス・抗菌作用・・・風邪をはじめとするウイルスや病原菌に対しての抵抗力が上がります。
  • 抗アレルギー作用・・・アレルギー物質に対して抵抗力が強くなります。
  • 抗酸化作用・・・体内で発生する活性酸素を抑制します。
  • 抗ピロリ菌・抗潰瘍作用・・・ピロリ菌や潰瘍が発生するのを防いで胃を健康にします。
  • 血液凝固阻止作用・・・血液を固まりにくくして血栓の防止に役立ちます。
  • 整腸作用・・・おなかの調子を整えて便秘を改善・解消します。
  • 血糖上昇抑制作用・・・血糖値が上昇するのを防ぎ糖尿病を予防します。
  • 肝機能向上作用・・・肝臓の機能を正常にし向上させます。
  • 肌の保湿作用・・・優れた保湿作用があり、美しい肌を保ちます。

これらのことから、私たちが健康を保つうえで、フコイダンが有効であることがわかります。

フコイダンが免疫システムを活発にする

免疫力を下げる原因とは

免疫力が私たちの身体にとってとても重要なものであることは、みなさんおわかりだと思います。しかし、現代社会には免疫力を下げてしまう原因がいろいろあって、その中には、自分の努力だけで改善できるものも、できないものもあります。わかっていてもできないジレンマも多いでしょう。

  • 生活リズムの乱れ
  • 食生活の乱れ
  • 運動不足
  • ストレス
  • 慢性疲労
  • 加齢
  • 大量の活性酸素
  • 排気ガス

これらのような要因が積み重なることで免疫力は落ち、私たちの身体は風邪をひきやすくなったり、傷やケガが治るのが遅くなったりします。そして、それだけでなく、生活習慣病やガンといった生命をおびやかすような病気にかかってしまうこともあります。ですから、免疫システムを常に活発にしておいて、日頃からストレスや疲労をため込まない、たまってしまったら解消する生活をすることが大切なのです。

免疫機能を活性化するのはフコイダン

そこで、免疫力アップの強い味方になるのはフコイダンです。フコイダンを摂取することで、ガンを消滅させる免疫力が増強されることが明らかになっています。

マクロファージは、糖同士の結びつきが強く大きな多糖体であるフコイダンが体内に入ると、有害な敵であると勘違いします。そして、それぞれの免疫細胞に敵の侵入を知らせる警告をします。体内に入ってきたフコイダンが敵と間違われたことによって、全身のリンパ球が活発になるのです。このように、フコイダンには、ガン細胞を自滅させるアポトーシス作用があるだけでなく、免疫力を上げる働きがあります。

ガンにかかった人は、免疫力の低下でガンになってしまったというのに、抗ガン剤などを使うことでさらに免疫力が下がってしまうことになります。フコイダンの摂取では、ガンをやっつけながら、免疫力も高めてくれます。

フコイダンがガン細胞を自殺へ導く

現在おこなわれているガンの標準治療では、効果をあらわす可能性は低いにもかかわらず、患者の免疫力・体力が奪われてしまうという現実があります。そこで、研究者や医療機関ではガン細胞に対しアポトーシス(細胞の自然死)を促すものとしてフコイダンが注目されています。

ガン細胞だけを攻撃することができる優れたフコイダン

日本癌学会で、フコイダンがガン細胞に働きかけアポトーシス現象を起こしたことが発表された以降、ガン細胞とフコイダンについてのさまざまな研究が進められています。その中で、フコイダンは正常な細胞には悪影響を与えずにガン細胞にだけアポトーシスへと誘導することがわかっています。

体内に入ったフコイダンは、まず、ガン細胞の表面に直接接触して、自滅を促すよう信号を出します。そうすると、ガン細胞のDNAは破壊されて死滅するのです。そして、もし、このガン細胞の破壊に失敗した場合は、フコイダンが別の攻撃をします。フコイダンは自らガン細胞の表面に穴を開け、細胞の中に毒素を発生させて、DNAを破壊します。このように、二段階で確実にガン細胞を自滅させるメカニズムになっていることが明らかになっています。

フコイダンがガン細胞に働きかけアポトーシスへと上手く誘導することで、ガン細胞が増殖するのを抑えます。さらに、ほかの臓器への浸潤(しんじゅん)や転移をくい止めてくれます。浸潤(しんじゅん)というのは、ガンのかたまりから剥がれたガン細胞が、周りの組織にまで染み込むように、徐々にかたまりの外側に広がっていくことです。まず浸潤が起こり、その先に血管やリンパ管があればガン細胞が血管やリンパ管に入って、転移が起こる可能性が高くなります。

フコイダンは、ガン細胞のみをピンポイントで選んで自滅を促す、とても優れた物質ですが、今後、さらにフコイダンとガン細胞についての研究が進んでフコイダンの有効性が判明すれば、日本のガン治療は大きく変わるでしょう。

ガンを消滅へと導くフコイダン

フコイダンは、水溶性食物繊維(粘質多糖類)の一種で海藻独特のぬめりを持っています。20世紀のはじめ頃に昆布のぬめり成分のひとつとして発見され、20世紀の終わり頃には日本癌学会で、昆布に含まれるフコイダンがガン細胞に働きかけガン細胞を自殺させる現象を起こした、と発表されました。この現象はアポトーシスといわれますが、ガン細胞だけに働いて正常な細胞には影響をほとんど与えないことも明らかになっています。つまり、抗ガン剤などの標準治療で起きてしまう副作用が、フコイダンでは起こらないということです。こういった成分が、私たち日本人が昔から食べていた海藻類から発見されたのです。

現在では、フコイダンについての研究や実験が多くの研究者により進められていて、ガン細胞を抑制するほかにもさまざまな働きがあることが明らかになりました。代表的なものでは、抗腫瘍作用、抗アレルギー作用、抗ピロリ菌・抗潰瘍作用、免疫賦活作用、血液凝固阻止作用、血糖上昇抑制作用などが挙げられます。このようにたくさんの機能性を併せ持っているフコイダンなので、とても期待されています。

私たち人間の体は約60兆個にもおよぶ細胞で構成されています。時間が経過して古くなった細胞は死に、新陳代謝によって新しい細胞に入れ替わります。人間の体内にある細胞がすべて入れ替わるのにはおよそ6ヶ月くらいかかるといわれていて、それぞれの細胞にある遺伝子の情報は、自然に、一定の時間が経つと細胞が死ぬようプログラムされているといいます。こうして、自然に細胞が死んで消滅することはアポトーシスと呼ばれます。自殺を意味することから、細胞自殺促進作用ともいわれます。このアポトーシスという現象は、どの細胞や遺伝子にも組み込まれている現象で、これによって細胞は周囲には影響を与えずに自然死します。しかし、正常な細胞が変異してできたガン細胞は、残念ながらアポトーシスを起こさず、ほかの正常な細胞から栄養を奪って無限に増殖し続ける不死身の細胞なのです。そこで力を発揮するのがフコイダンで、ガン細胞のみに的をしぼり、ガンを自殺に導かせる力を持っています。

フコイダンがガンの増殖を抑制する

アポトーシスについて少し触れましたが、フコイダンの作用はほかにもあります。それは、フコイダンが白血球の成分に働きかけて、ガン細胞に対抗できるほどの免疫力を高めることです。また、ガン細胞は血管を媒介にして正常な細胞から栄養を奪い増殖していくため、新たに自ら血管をつくる機能がありますが、フコイダンにはそれを妨げる血管新生抑制作用もあります。これらが、フコイダンのガンに対する働きで解明されているものです。これらの相乗効果によって、ガンに対して驚くほどの威力を発揮します。

海草類に秘められた力が見直されている

周りを海に囲まれている日本では、昔から私たちの食生活に海藻が浸透していて、なじみ深いものとなっています。わかめ、海苔、昆布、ひじきなど、そのままで食べるものから加工されるものまでいろいろなかたちで、私たちの食生活は海藻に支えられてきました。日本近海で取れる海藻の種類はなんと 1,000種以上あるそうですが、そのうち食用とされているのは20種類ほどです。そして、これだけ多くの種類の海藻を食用としているのは、世界でも日本だけなのです。

近年では欧米型の食生活が健康面から疑問視され、日本の伝統食が注目されていますが、海藻をたくさん摂取することが、その理由のひとつとして挙げられます。海藻は欧米ではシーウィード、つまり海の雑草と呼ばれていて、以前はほとんど食べられてはいませんでした。しかし、海藻の健康への効果がわかるに連れ、最近では海の野菜として食べられるようになったのです。

海藻には、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれています。さらに、エネルギーとしてはほとんど吸収されない低カロリー食品であり、私たち現代人の健康維持に欠かすことはできないのです。この優れた海藻のなかでも、食物繊維の一種で独特のヌメリをもつ成分「アルギン酸」や、特に注目されている「フコイダン」は昆布やモズクに多く含まれ、生活習慣病に有効だったり、悪いガン細胞を殺す働きがあることといったさまざまな健康効果が解明されて、海藻が健康食品として見直されるようになりました。

現代人がガンで命を落とすのはあたりまえの時代ですが、ガンから身を守るのには食習慣がとても大切です。国立がん研究センターが提唱している『がんを防ぐための12ヵ条』というものがありますが、この12のうちの8つが食生活に関連しています。このことからもガンを予防するには、食習慣がどんなに大事なのかがわかります。